最近、眠りづらい方へ
夏になって、寝起きから疲れている、昼夜逆転してしまっているという方がいるかと思います。
その状態で運動をすれば、意味のない練習になったり、怪我をしてしまったりします。
2023年7月に出版された「熟睡者」クリスティアン・ベネディクトの本を参考に運動と睡眠の関係に絞って、紹介します。

目次
・「絶対寝るべき」理由
・眠るために生活しよう
・まとめ
「絶対寝るべき」理由
最新の研究では、7時間〜8時間以内の睡眠が最も良いとされています。
24時間の3分の1を睡眠に使って、何が行われているのでしょう。
①脳のゴミを排出する
起きている時、人間はさまざまな刺激を受け、脳が処理しています。
朝ご飯の内容、友人からのライン、来週までの課題、芸能人のスキャンダル、、
全てを瞬時にいるものいらないものに分け(ほとんどの情報は忘れる)、処理をしています。その時に出る老廃物は、睡眠によって排出されます。寝ていないと、頭がいっぱいとなり、新しい情報がうまく整理できないです。(アルツハイマー病発症率が高まってしまう)
②体のあらゆるところが再生される
運動で使った筋肉、肌、免疫システムなどは寝ている時に再生されます。次の日も運動できるように眠る必要があります。
十分に睡眠をとっている人は、記憶力、想像力、集中力、思考力が向上するため、学校でも運動でも高い成果を出すことができます。
眠るために生活しよう
夜の睡眠は心身にとって最上の休息です。
よく眠るためには、起きている時が大切になります。
寝ている時も起きている時も関わり合っています。
◯午前中にできるだけ日光を浴びよう
朝、目の細胞が光を感知すると、マスタークロックがリスタートされます。
体温を上げ、内臓を起動させ、頭を覚醒させます。
少々寝不足でも、人間のマスタークロックは優秀なので、日光を浴びると、覚醒することができます。
◯夕方から夜はスマホのブルーライトを避けよう
昼間は昼間らしく、夜は、夜らしく過ごすと眠れます。
ブルーライトによって、脳は日光を感じ、まだ覚醒していていいんだと錯覚してしまいます。
◯寝るときは、なるべく暗くしよう
ほんの僅かな明かりでもメラトニンの分泌量に影響が出ます。
メラトニンは免疫力を高めます。(予防摂取した日はたくさん寝よう)
◯昼寝は15分程度にしよう
昼間に深い眠りについてしまうとその日の夜、浅い眠りになってしまいます。
15分以内のレム睡眠で起床することは体を休息させることができます。
◯寝る前は食べすぎないようにしよう
空腹になると、やっと内臓が休めます。寝る前にたくさん食べてしまうと、内臓の休む暇がありません。
「朝は皇帝のように、昼は王子のように、夜は貧者のように食べなさい。」
まとめ
夜の睡眠は心身にとって最上の休息です。
熟睡して、勉強でも運動でも最高の成果を出しましょう。
スマホを遠くの部屋に置き、ベッドに入り、明かりを消して、それでもなお寝付けない時は、そのまま静かに横になって過ごしましょう。
暗い場所で横になっているだけでも心身は回復していきます。


